2010年03月04日

それぞれのエピローグ・・・その3

お手伝いという形ではありますが、この度2回目のPMのエンディングを迎えました。

そこで、かねてからの心残り・・・最初にクリアした時書き損ねた記事を、あらためて書いてみようと思いました。

久しぶりのネタバレ記事です。(/ω\)

 

長い長い旅をして真実を知り、仲間のもとに戻った者もいます。

今まで信じていた物語とは違う真実・・・それをどう伝え、どう乗り越えるのでしょうか。

この衝撃は、仲間たちの間にも大きな波紋を投げかけるのは間違いありませんが。

 

<メーガスの名は永遠に>

マウラに立ち寄ってみると、スカリーXとスカリーYが騒いでいます。

スカリーZが船で本国に帰るようなのです。

本国に今回の顛末を報告するだけかと思っていたら、スカリーZは罪狩りの名を捨てるつもりだとか。

驚く妹達に、彼女はいままで考えてきたことだと言って、自分の考えを話しました。

スカリー三姉妹が追っていたものは、危険な魔晶石の持ち主プリッシュと、 ミスラの代わりに世界を浄化する役割を負うという約束を破ったミルドリオン枢機卿。

しかし、彼女らは約束を反故にしようとしたのではなく、罪が生まれる前・・・プロマシアが復活しヴァナ・ディールが滅びへと向かう前に、 すべての片をつけようとしていたのです。

何を以って罪と為すか・・・それは立場や見方で変わることもありえます。

罪を探し出し、代償によって裁くことが罪狩りの任務ではありますが、これから引き起こすかもしれない、 いわば可能性にしか過ぎない罪までも狩れるものなのでしょうか。

「罪狩りこそが罪を生む・・・罪を狩らぬ選択肢もある」

プロマシアとの戦いの中で、スカリーZがたどり着いた結論でした。

彼女は罪狩りの名を捨て、自分が行える正義を行うことを決意します。

彼女も迷い悩んだのでしょうが、それを感じさせないきっぱりとした態度が、とてもまぶしく見えました。

 

<澪標>

ムバルポロス旧市街に足を踏み入れた私は、いきなりモブリンに囲まれました。

モブリンたちの元へ戻ったジャボスの様子が、どうもおかしいようなのです。

「オマエなら何かわかるかもしれない」と、ジャボスのところへ連れて行かれます。

ジャボスが大きなクリスタルに入って男神プロマシアに会ったことは、モブリンたちも知っています。

しかし、なにがあったか、全く話してくれないというのです。

ジャボスは悩んでいました。

実は、人が男神の子であったこと・・・。

そのことを知れば、自分達こそが男神の子であるとの誇りを持っているモブリンが、人と終わりのない争いを繰り広げることになりかねません。

でも、ジャボスは決心します。

「俺・・・、男神プロマシア会いに行った。そして・・・、本当のこと・・・わかったんだ。」

人は女神アルタナの子ではなく、実はアルタナとプロマシアの子だったということ。

長いこと当たり前だと思って信じていたことが、真実ではなかったと知った時の絶望感。

自分に偽りを教えられて怒り苦しんだモブリンの姿とも重なって、後悔することしかできない自分。

そんなジャボスにモブリンは言います。

「モブリンには男と女がいるから、わかってたぞ。プロマシアが父ちゃんなら、きっと母ちゃんもいるはずだって。」

「アルタナが母ちゃんってのは、さすがにビックリしたけどな〜。」

「ジャボス、ガルカだから一人ぼっちだよなあ・・・母ちゃんがいることに、びっくりしたんだろ?」

「こう考えると楽しいぞ。獣人も人も、みんな兄弟だったんだって!」

勝手に解釈して嬉しそうに騒ぎ出すモブリンたちに、これだって本当のことじゃないのにと困惑するジャボス。

しかし、モブリンが男神の子ではないと、本当に言い切れるのでしょうか。

クリスタルラインの暴走で姿を変えられてしまったクリュー人のように、古のクリスタルの力の影響を受けた人だったとしたら?

それに、モブリンたちがアルタナの子供であったとしても、人と同じ「親」を持っていることに間違いはないはずで・・・。

「うん、わかった・・・。このまま・・・俺は・・・モブリンたちと・・・歌って騒ぐよ。」

「そして・・・人と獣人が兄弟だってことを・・・ゆっくり・・・ゆっくり・・・伝えていく。」

 

ジャボスは、モブリンたちのための語り部として、彼らと共に生きていく道を選びました。

長い長い時を経て、人と獣人の関係はどう変わっていくのか・・・それはまた別の物語になることでしょう。

posted by izumi at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | FFXI日記 プロマシアM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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